大きな角が特徴の動物。足が強く、また鋭い爪があるため悪路でも難なく進むことができる。
森の民、特に「ガルダン」と呼ばれる民族は、長距離を移動する際や、狩りをする際にハムーンに乗って移動する。コチラでいう馬のような感覚だろう。
馬ほど早くは走れないが、大きな角に伸縮性の高い蔦を張り、矢を引き、弓とすることで遠くの獲物を仕留めることができる。これは森の民の高い視力があるからこそできる芸当である。
このため、森の民にとって早く走れる必要はなく、それよりも体重と鉤爪による安定性の方が重要であると考えられる。
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