レミ・ルルク

ペルの書

戦えば戦うほど心臓や血管に負担がかかり寿命は短くなっていく。家族を守るのは雄の役割であり、そのため雄の方が短命である。文字通り命がけで家族を守るのである。
余談だが、飼育されているレミルルクは、野生に比べかなり長生きだという。

背中の羽のようなものがあるが、飛ぶことは出来ず、血流が上がると開き、下がると閉じるだけのようだ。威嚇のため、大きく見せるために開く。また、水の中で暮らしていた時のヒレの名残だとも考えられるているが、細かい血管が多くある事から、象の耳のように体温下げる役割をしているというのが有力な説である。

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