ドゥンタ(巨人の骨)

ペルの書

とある民族の慣習でヤギの乳を神木にかける習わしがある。これは100年以上前から行われていると言われ、神木であるドゥンタは見上げてもどこまで伸びているのかわからないほどである。
この民族のいる場所から数キロ地点には点々と枯れたドゥンタである骨の柱が伸びている。
おそらくこの周辺には同じ慣習を持つ民族のコミュニティーがいくつかあったのだろう。

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